「借金のことって、誰に相談するのがいいんだろう?」
先に結論を言ってしまうと、
借金問題は、弁護士に相談するのがベストです。

でも、法テラスとか自治体の借金相談とかもあるし…
無料で相談できると何が違うの?🤔
このように思われたかもしれませんね。
そこでこの記事では、
なぜ、借金相談を弁護士に相談するのがベストなのか?
弁護士に相談するメリットについて、わかりやすく解説します。
1日でも早く借金問題から解放されたい方は、ぜひ参考にしてください。
借金相談はどこがいい?【結論】弁護士が最強!


誰かに借金の相談をするなら、弁護士に相談するのがベストです。
弁護士に借金相談をする大きなメリットは、以下の5つ。
弁護士に借金相談をするメリット
- 相談後にすぐ依頼ができる
- 依頼すればすぐに督促が止まる
- 取り扱える借金額の上限に制限がない
- 裁判所の手続きを代行してもらえる
- 無料で相談できる
それぞれのメリットについて、もう少し詳しく解説しますね。
1)相談後にすぐ依頼ができる
最初から弁護士に相談して「債務整理で借金が免除・減額できる」とわかれば、スムーズに債務整理の依頼をすることができます。
「債務整理」は、法律の効力で借金の免除や減額をすることもあるため、借金問題や債務整理に関する法律に詳しい弁護士の力が必要不可欠になります。
そのため、最初から借金問題に強い弁護士に相談することで、債務整理の手続きをスムーズに始めることができるのです。
ここだけの話なのですが、
相談先によっては、「ここから先のことは、弁護士に相談してください」なんて言われてしまうこともあります。
そうなると、一から弁護士を探さないといけなくなってしまうので、二度手間ですよね。
1日でも早く借金問題から解放されたいのであれば、最初から弁護士に相談するのがおすすめです。
2)依頼後はすぐに督促が止まる
弁護士に債務整理を依頼すると、すぐに段階で一旦督促が止まります。
督促が止まった後は、債務整理が完了するまで督促の連絡がこなくなるため、もう借入先からの督促の電話や手紙に怯え流必要はありません。
もし、弁護士以外に相談した場合、督促は止まらないので、頑張って督促に耐えないといけなくなります。
そのため、既に督促が始まってしまっている方は、今すぐ弁護士に相談しましょう。
3)取り扱える借金額の上限に制限がない
実は、弁護士は取り扱える借金額の上限に制限がないので、あなたの借金額がいくらでも依頼することができるんです。
どういうことかと言うと、特に気をつけないといけないのが「司法書士」へ相談する場合です。
弁護士と同様に、司法書士にも借金の相談はできるのですが、
司法書士の場合、対応できる借金額に上限があるのです。
ちなみに、司法書士が対応できる借金額の上限は、借入先1社あたりの140万円まで。
そのため、借入先1社あたりの借金額が140万円を超える場合は、司法書士では対応ができないのです。
また、自治体の相談窓口や国民生活センターの場合は、借金の相談はできても債務整理の対応はしてもらえません。
そのため、なるべく費用や手間をかけずに一刻も早く借金問題から解放されたいなら、最初から弁護士に相談するのがベストなんです。
4)裁判所の手続きを代行してもらえる
弁護士の場合、「個人再生」や「自己破産」といった債務整理に必要な手続きを全てあなたの代わりに対応してもらえます。
債務整理によっては、裁判所での手続きが必要になるので、自分で対応するのはめちゃくちゃ大変です。
そのため、最初から弁護士に依頼するのが安心なのです。
ちなみに、司法書士の場合は、あなたの代わりに「個人再生」や「自己破産」の手続きをすることはできないので、裁判所での手続きはあなたが1人で対応する必要があります。
裁判所での手続きには、必要な書類を作成・提出するだけでなく、裁判官や個人再生委員との面接もあるので要注意です。
5)無料で相談できる



でも、弁護士に相談するのって、高そう…🤔💦
弁護士への相談と聞くと、
30分5,000円ぐらいの相談料がかかると思っていませんか?
実は最近、
借金のことなら、無料で相談に応じてくれる法律事務所が増えています。
もちろん、相談だけの利用でも問題ありません。
また、匿名で相談できる法律事務所もあるので、誰かに借金のことがバレる心配もありません。
そのため、あなたが弁護士に借金の相談することで、何か損をすることはありません。
弁護士とその他の相談先との違い
確かに、弁護士以外にも、無料で借金の相談ができる窓口はいろいろあります。
無料の借金相談先
- 自治体の相談窓口
- 国民生活センター・消費生活センター
- 法テラス
- 司法書士 など…
ですが、相談先によっては、ネットで調べれば誰でもわかるような「基本的なアドバイス」しかもらえないこともあります。
また、「法テラス(日本司法支援センター)」の場合は、弁護士に無料で相談はできるのですが、収入や資産が一定の基準以下でないと利用できないといった条件もあります。
しかも、法テラスでは担当してもらう弁護士を選ぶことができないため、借金問題をあまり取り扱っていない弁護士が担当になってしまう可能性も…
せっかく勇気を出して相談しても、何も状況が変わらなかったら貴重な時間が無駄になってしまいます。
特に、既に督促の電話や手紙が来ている方の場合は、一刻も早く借金問題を解決したいですよね。
先程も紹介した通り、最初から弁護士に相談した場合は、すぐに督促も止めてもらえるし、債務整理の手続きもお任せできます。
そのため、借金の相談をするなら、最初から弁護士に相談するのがベストなんです。
以下の記事では、5万件の解決実績がある、債務整理に強いおすすめの法律事務所について紹介しているので、弁護士への相談を検討している方は、ぜひ併せてお読みください。


まとめ
今回は、借金相談はどこがいいのか?について解説しました。
結論としては、「弁護士への相談がベスト」です。
弁護士に借金相談をするメリット
- 相談後にすぐ依頼ができる
- 依頼すればすぐに督促が止まる
- 取り扱える借金額の上限に制限がない
- 裁判所の手続きを代行してもらえる
- 無料で相談できる
自治体の相談窓口や法テラスなど、無料で借金の相談ができる場所はいろいろありますが、1日でも早く借金問題から解放されたいのであれば、今すぐ弁護士に相談することをおすすめします。
もし、誰にもバレずに借金問題をこっそり解決したいのであれば、匿名で相談できる弁護士事務所もありますよ。
以下の記事では、匿名相談OK、しかも何度でも無料で弁護士に相談できる、借金問題に強い法律事務所を紹介しているので、ぜひこちらの記事も併せてお読みください。


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