オーディブルで「聴く読書」ができれば、スマホが見れない満員電車でも読書ができるので、隙間時間を有効活用できそうでめちゃくちゃ良さそうですよね!
ですが、オーディブルの効き放題プランの月額料金は1,500円。
サブスクとしては少しお高めの月額料金なので、本当に払う価値があるのか少し不安に思いませんか?

「聴く読書」って、本当にそんなにいいのかな?



聴くだけで、本の内容がちゃんと理解できるもんなの?
そこで今回は、オーディブルのデメリットや、実際に使ってみてわかったオーディブルの聴く読書が向かない人の特徴について紹介します。
この記事を読めば、オーディブルに入会してから、「私には聴く読書は合わなかった…」なんて後悔しなくて済みますよ。
また、この記事の最後には、オーディブルを30日間無料で利用する方法も紹介します。
オーディブルの月額料金を支払ってから後悔したくない方は、ぜひ最後までお読みください。
【無料体験あり】
Audibleのプレミアムプランが30日間無料で使える!
オーディブルの4つのデメリットとは


オーディブルのデメリットは、以下の4つです。
オーディブルのデメリット4選
- ナレーションの声や読み方が合わなかった
- 聴き放題の対象作品が少ない
- 聴き返したい箇所が探しにくい
- 耳からの情報だけでは内容が頭に入りにくい
それぞれのデメリットについて、もう少し詳しく紹介します。
1)ナレーションの声や読み方が合わなかった
オーディブルのデメリット1つ目は、「ナレーションの声や読み方が合わないことがある」です。
「オーディブルを合わなかった」という方の口コミでは、以下のような意見もありました。
・ナレーションの読み方が微妙だった…
・声が苦手だった…
こればかりは好みの問題なので判断が難しいのですが、聴きたい作品のナレーションが合わない可能性はあります。
ただし、朗読のスピードだけは、オーディブルのアプリで調整することができるので、聴きやすい速度に変えることはできますよ。
ですが逆に、好きな声優さんがいる方には、ぜひオーディブルを使ってみていただきたいです!
もしかすると、あなたが好きな声優さんも朗読されているかもしれませんよ。
ただし、好きな声優さんの朗読を聴く際は、声が良すぎて本に集中できない可能性があるので注意が必要かもしれません。



「鬼滅の刃」の大人気キャラ「冨岡義勇」役の声優さんが朗読されている作品もありますよ!
声優さんに本を読んでもらえるなんて、めちゃくちゃ贅沢ですよね😊
2)聴き放題の対象作品が少ない
オーディブルのデメリット2つ目は、「聴き放題の対象作品が少ないこと」です。
Audibleの聴き放題対象作品数は、2024年4月時点で20万作品を突破したので、「え?対象作品多いな!」と感じた方がほとんどだと思います。
ですが、一部の有名小説や、ビジネス書に専門書は聴き放題の対象になっておらず、月額料金とは別で単品購入が必要な場合もあります。
このように、オーディブルには「聴き放題対象外」の作品もあるので、オーディブルにある全ての本が月額料金だけで聴ける訳ではないため、人によっては「聴き放題の対象作品が少なかった…」と感じて後悔することがあるようです。



あなたがオーディブルで聴いてみたい本が、読み放題の対象かどうかはこちらから確認してみてください📖
3)聴き返したい箇所が探しにくい
オーディブルのデメリット3つ目は、「聴き返したい箇所が探しにくいこと」です。
オーディブルには「クリップ」という機能があるので、本に付箋を貼るように、気になった箇所をチェックしておくことはできます。
ですが、このクリップ機能を使うにはスマホを操作する必要があるので、満員電車などでスマホが操作できない状況の場合は、チェックしておくことができません。
そのため、「あ!あそこもう一回聴きたいな」と思った箇所を探すのに、手間取ることがありました。
スマホを操作できる状況ならクリップ機能が使えるので問題はないのですが、満員電車の中や家事をしながらなど、オーディブルを使う状況によっては注意が必要です。



どうしてもスマホが見られない状況の場合は、「だいたいこの辺だった!」と記憶するように頑張っています😅
4)耳からの情報だけでは内容が頭に入りにくい
オーディブルのデメリット4つ目は、「耳からの情報だけでは内容が頭に入りにくいこと」です。
オーディブルの聴く読書に慣れるまでは、1回聴いただけで本の内容を完璧に理解するのは結構難しいです。
小説だとまだ頭に入りやすいのですが、オーディブルでいきなり「ビジネス書」を流し聴きしようと思っている方は要注意!
難しい専門用語がバンバン出てくるようなビジネス書をオーディブルで聴くときは、「何度も繰り返し聴く」や「イヤホンで集中して聴く」といった工夫が必要でした。
私は紙の本や電子書籍での読書が好きで、月に1冊は本を読んでいるのですが、やっぱりオーディブル初心者の時は、耳だけで本を完璧に理解するのはめちゃくちゃ難しかったです。
ですが、聴くことに慣れてくると、家事をしながらでも読書ができるようになるので、読書時間を増やすことができました。
オーディブルなら、スマホが見れない状況でも読書ができるので、通勤中はもちろん、掃除機や食器洗いなど何か別の作業をしながら読書をすることで隙間時間を有効活用できますよ。
人によっては、耳からの情報の方が頭に入りやすい場合もあるので、普段からYouTubeを流し聴きしている方なら、もしかすると”聴く読書”の方が向いているかもしれません。



聴く読書に慣れれば”ながら聴き”ができるので、家事をしながらでも本で勉強ができて助かっています👍✨
オーディブルをおすすめしない人の特徴5選


オーディブルは、隙間時間で読書ができるとても便利なサービスですが、全ての人に有益なサービスとは限りません。
特に、以下の項目にたくさん当てはまる場合は、オーディブルに課金したことを後悔する可能性が高いので、オーディブルの利用は慎重に検討する必要があるでしょう。
オーディブルが向かない人の特徴
- ビジネス書の内容を1回で完璧に理解したい人
- 付属資料が多い作品を読みたい人
- 毎月1冊ぐらいしか聴かない人
- 聴きたい本が聴き放題の対象にない人
1)ビジネス書の内容を1回で完璧に理解したい人
1回でビジネス書の難しい内容を完璧に理解したい人は、電子書籍や紙の本をじっくり読んだ方が良いかもしれません。
難しい専門用語などが多い「ビジネス書」をオーディブルで聴く場合、1回聴いただけで内容を完璧に理解するのはかなり難しいです。
電子書籍や紙の本でも、1回読んだけでビジネス書の内容全てを完璧に頭に入れるのは難しいですよね。
ですが、これは「オーディブルでビジネス書は読めない!」ということではありません。
同じ本を何度も繰り返し聴いたり、メモを取りながら集中して聴いたりすることで、難しいビジネス書の内容でも頭に入るようになります。
ちなみに、オーディブルで「小説」を聴く場合はよほど難しい内容でない限り、”ながら聴き”1回でもしっかり本の内容を理解することができますよ。
ただし、「通勤中などの隙間時間に、オーディブルでビジネス書を何冊も聴こう!」と思っていた方は、注意が必要です。



聴く読書が初めての方は、内容が頭に入りやすい「小説」から聴いてみて、まずは聴くことに慣れるのがおすすめです💡
2)付属資料が多い作品を聴きたい人
付属資料が多い作品を聴きたい場合も、注意が必要です。
なぜなら、「いちいち付属資料を確認する必要があるため、”ながら聴き”が難しいから」。
「付属資料」というのは、本に描かれている図などの画像のことです。
オーディブルでは、本の内容を説明するのに必要な図や画像は「付属資料・PDF」が準備されているのですが、本によっては必要なタイミングでこの資料をスマホで確認する必要があります。
例えば、映画化もされた「変な家」という作品では、11枚の間取り図が「付属資料」になっています。


間取り図を見て考えながら聴きたい場合は、いちいちスマホで付属資料の間取り図を確認しなければならず、この本はながら聴きができませんでした。
また、本の図や画像の全てが付属資料になる訳ではないので、付属資料があるかどうかは本の詳細ページで確認する必要があります。
もちろん、あなたがいちいち「付属資料」を見るのが全然面倒に思わないのであれば、何も問題はありません。
ですが、特にオーディブルで”ながら聴き”をしたいと思っている人は、聴きたい作品によっては注意が必要です。



食器洗い中や電車の中など「頭を使わない作業」をしながらなら、推理小説も十分に楽しめます👍✨
3)毎月1冊ぐらいしか聴かない人
毎月1冊ぐらいしか本を読まない人には、オーディブルはおすすめしません。
お察しの通り、理由は「月額料金がもったいないから」です。
オーディブルが聴き放題の「プレミアムプラン」の場合、月額料金は1,500円。
安い方の「スタンダードプラン」でも月額料金は880円なので、文庫本1冊ぐらいなら電子書籍や紙の本が買えますよね。
しかも、紙の本の場合は読み終わった本をフリマアプリなどで売れば、少しですが本の料金を回収することでさらに安く済むこともあります。
そのため、「1ヶ月で1冊ぐらいしか読まないけど、どうしてもオーディブルで聴きたいから月額料金を払います!」という人以外は、電子書籍や紙の本の購入をおすすめします。
4)聴きたい本が聴き放題の対象にない人
もし、オーディブルの聴き放題の対象作品にあなたが聴きたい作品が全然ない場合も、オーディブルへの入会はおすすめしません。
せっかく月額料金を払っているのに、聴きたい本が無かったらオーディブルを利用する意味がないですよね。
オーディブルの聴き放題の対象作品は以下のリンクから確認できますので、まずは聴きたい作品が聴き放題の対象かどうかを確認してみてください。
→オーディブル聴き放題の対象作品一覧はこちら
【30日間無料】オーディブルが実際に試せる方法とは
「オーディブルが向かない人の特徴」について紹介をしましたが、本当にオーディブルが向いていないのかどうかの判断は、実際にオーディブルを使ってみないと誰にもわかりませんよね。
それなら、オーディブルを実際に利用してみるのはいかがでしょうか?
実は、オーディブルには30日間の無料体験があるので、実際に対象作品が聴き放題の「プレミアムプラン」を無料で使うことができます。
もちろん、無料体験期間中に退会すれば、お金は一切かかりません。
Amazonのアカウントがある方ならログインするだけですぐに申し込めるので、約1分で無料体験の申し込みが完了しますよ。
実際にオーディブルの”聴く読書”を一度体験してみたい方は、以下のボタンからオーディブルの無料体験ページをチェックしてみてください。
【無料体験あり】
Audibleのプレミアムプランが30日間無料で使える!
まとめ
そこで今回は、オーディブルのデメリットや、実際に使ってみてわかったオーディブルの聴く読書が向かない人の特徴について紹介しました。
オーディブルのデメリット4選
- ナレーションの声や読み方が合わなかった
- 聴き放題の対象作品が少ない
- 聴き返したい箇所が探しにくい
- 耳からの情報だけでは内容が頭に入りにくい
オーディブルを初めて使う場合、どうしても最初は違和感があると思います。
あなたにオーディブルの”聴く読書”が合うかどうかが知りたいなら、実際にオーディブルを使ってみるのが1番確実です。
今なら30日間の無料体験があるので、対象作品が聴き放題の「プレミアムプラン」が利用できますよ。
聴き放題の対象作品なら、何冊聴いても無料!
もちろん、30日間の間に退会すれば、お金は1円もかかりません。
オーディブルが気になっていたけど、自分に合うかどうかが不安だった方は、ぜひこの機会に無料体験でオーディブルデビューをしませんか?
オーディブルを使いこなせば、ぎゅうぎゅうで全く身動きが取れない満員電車での通勤時間を、有意義な読書タイムに変えることができますよ。
【無料体験あり】
Audibleのプレミアムプランが30日間無料で使える!





