共働き夫婦のお金管理方法はどうしてる？【30代夫婦の体験談を紹介】

共働き夫婦の場合、お金の管理方法でパートナーと意見が分かれていませんか？

そこで今回は、共働き夫婦である我が家が実践している、実際のお金の管理方法を紹介します。

我が家の場合は、夫婦別財布制を採用し、妻である私が生活費を管理しています。

生活費も平等に分担できるし、自分が好きに使えるお金も確保できるため、私たち夫婦に合っていました！

同棲している時から別財布制でお金を管理していますが、お金の管理方法で揉めたことは一度もありません。

共働き夫婦のお金の管理方法でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

共働き夫婦のお金管理方法は大きく分類すると2パターン

共働き夫婦のお金管理方法は、以下の2パターンに分かれます。

それぞれのメリット・デメリットについて紹介していきますね。

１）お小遣い制

共働き夫婦のお金の管理方法1つ目は、「お小遣い制」です。

そんな「お小遣い制」のメリット・デメリットは、以下の通り。

メリット	デメリット
お金が貯まりやすい	自由に使えるお金が減る
夫婦の資産が把握しやすい	具体的な収入がバレる可能性がある
将来設計がしやすい

お小遣い制の最大のデメリットは、やはり「毎月自由に使えるお金が減ること」。

また、あなたのパートナーがお金の管理をする場合、「パートナーに自分の収入がバレる」というデメリットもあります。

独身の時は自分が稼いだお金は好きに使っても問題ありませんが、お小遣い制になるとそうはいきません。

ですが、その分お金は溜まりやすいし、夫婦としての家計管理もしやすいため、夫婦全体の資産が把握しやすいというメリットもあります。

夫婦の資産をしっかり把握できることで、マイホーム購入や出産などの将来設計がしやすくなるのも、お小遣い制を導入する大きなメリットです。

２）夫婦別財布制

共働き夫婦のお金の管理方法2つ目は、「夫婦別財布制」です。

メリット	デメリット
好きに使えるお金が多い	夫婦のお金は溜まりにくい
パートナーに具体的な収入がバレない	パートナーが全然貯金をしない可能性がある
生活費を平等にできる

夫婦別財布制のメリットは、やはり「毎月好きに使えるお金が多いこと」。

そのため、お互いの不満も少なく、実践しやすいというのもメリットになります。

ですが、その分夫婦のお金は溜まりにくいのが、デメリットになります。

毎月の収入をどれだけ貯金するかは相手次第なので、パートナー全く貯金をしていない可能性もありますよね。

ですが、夫婦別財布制なら、生活費を平等に負担しやすいのは嬉しいポイント。

夫婦別財布制の場合、生活費を項目別に負担することも完全折半にすることも簡単にできるので、実践しやすかったです。

共働き30代夫婦の実際のお金管理方法を紹介

最初にも紹介した通り、30代の共働き夫婦である我が家では「夫婦別財布制」を導入し、妻である私がお金の管理をしています。

そんな我が家のお金の管理方法は、とってもシンプルです。

たったこれだけです。

私は一人暮らしの時から家計簿をつけて家計管理をしていたので、お金の管理は妻である私の担当です。

家計簿をつけておくと、何にお金を使ったのかがはっきりわかるので、お金の管理で揉めることもありませんよ。

ちなみに、生活費はだいたい1人約8万円の負担で、月1〜3万円は貯金や投資に回せていますよ。

夫婦別財布制を導入していることで、お互いの親族へのお年玉やお祝いなどの管理がとてもラク！

我が家の場合、母の日・父の日、両親の誕生日以外でそれぞれの親族に使うお金は、それぞれが自分の財布から出すようにしています。

私は甥っ子や姪っ子にたくさん貢ぎたいタイプなので、別財布にしたことで好きなだけ貢ぐことができて大満足です♪

また、冠婚葬祭に必要なお金も夫婦で参列する時以外は、それぞれの財布から出すようにしています。

まとめ

今回は、共働き夫婦である我が家が実践している、実際のお金の管理方法を紹介しました。

我が家の場合は、夫婦別財布制を採用し、妻である私が生活費を管理しています。

毎月自由に使えるお金もしっかり確保できるし、自分のペースで貯金をすることもできますよ。

我が家の場合は、出産やマイホーム購入の予定もないので、今のところお金の管理方法を変えるつもりはありません。

この記事が、共働き夫婦のお金の管理方法でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

二人暮らしの生活費の内訳は、以下の記事で紹介中↓