
旦那が借金を隠していた!💦
借金を理由に、離婚をするか迷っている…
突然、旦那の借金が発覚したら、どうしても「離婚」が頭に浮かんでしまうと思います。
ですが、だからと言って、離婚を即決断するのは難しいし、以下のような不安もあるのではないでしょうか。
- 旦那の借金を理由に離婚はできるのかな?
- 旦那の借金だけど、結婚している自分にも支払い義務は発生するのかな?
- 離婚してこの先やっていけるのかな?
借金や離婚はデリケートな問題なので、なかなか友人や家族にも相談しにくいですよね。
そこで今回は、「旦那が隠していた借金で離婚すべきなのか?」について、私の体験談を赤裸々に紹介します。
私が出した結論は、「離婚を迷っている間は、離婚しない!」です。
我が家の場合は、旦那に約100万円の借金があることが結婚後に発覚。
旦那の借金が発覚するまでは、離婚なんて考えたことがなかったのですが、さすがに借金発覚後は初めて真剣に「離婚」を考えました。
最終的に旦那の借金は約170万円まで増えましたが、それでも、私は離婚まではできませんでした。
もちろん、借金の金額や理由や家庭状況によっても、離婚すべきかどうかは違ってくると思います。
この記事が、旦那の借金を理由に離婚すべきか迷っている方の参考になれば幸いです。
旦那の借金で離婚をすべきか?【体験談あり】
旦那の借金で、離婚すべきか?
先程もお伝えしましたが、離婚を迷っているうちは、離婚をしないのがおすすめです。
旦那の借金が発覚した時に、私たち夫婦には子どももおらず、しかも共働き。
なので、正直言って離婚しようと思えば、すぐに離婚できる状況でしたが、離婚を即決できませんでした。
さらにこの後、旦那がギャンブルで借金を増やしてきたので、最終的には我が家の旦那の借金は約170万円まで増えましたが、それでも私が離婚できませんでした。
そこで「旦那の借金だけでは離婚はしない!」と覚悟を決めた私は、旦那と協力して「借金完済」を目指すことにしました。
その結果、約1年で約170万円の借金を完済することができたので、今では離婚をしなくて良かったと思っています。
他人からしたら「何で借金を隠すような旦那と離婚しないの!?」と思われるかもしれませんが、私の場合は旦那と離婚をしていた方が後悔していたかもしれません。
そのため、「旦那の借金があったら、絶対に離婚すべき!」という訳ではありません。
ネットで似たような状況の方の体験談もたくさん調べてみましたが、旦那の借金で離婚するかどうかは、「借金の理由」、「借金の頻度」、「借金の金額」によって判断する方が多いようでした。
ちなみに我が家の旦那の借金理由や頻度、金額は、以下の通りです↓
- 借金の理由:知人に事業資金を持ち逃げされた&ギャンブル
- 借金の頻度:複数回あり
- 借金の金額:約170万円
離婚を迷っている間は、とりあえず借金問題の解決に力を入れるのもありです。


旦那の借金で離婚できるのか?



そもそも旦那の借金だけを理由に、
離婚ってできるのかな?💦
実は「協議離婚」であれば、どんな理由であろうと離婚はできます。
「協議離婚」というのは、話し合いで夫婦が離婚すること。
そのため、お互いが離婚に同意していれば、離婚はできるのです。
もし、話し合いで離婚できそうにない場合は、裁判所の調停や裁判をして離婚をすることになります。
裁判所の調停で離婚をする場合は「調停離婚」、裁判をして離婚する場合は「裁判離婚」と言います。
ただし、「調停離婚」や「裁判離婚」では、離婚が不成立になる可能性もあります。
旦那の借金を理由に離婚したい場合は、旦那を説得して「協議離婚」するのが確実です。
旦那の借金は基本的には配偶者に支払い義務は発生しない!



旦那の借金は、私にも支払い義務が発生するのかな…?💦
旦那さんが勝手に作った借金とは言え、配偶者である自分にも借金の支払い義務が発生しそうで不安に思ってしまいますよね。
【結論】
あなたが、旦那さんの借金を支払う必要はない!
法律上では、借金の返済義務は契約者本人になるので、基本的に配偶者であるあなたが支払う必要はありません。
ただし、状況によっては、配偶者に借金の返済義務が発生する場合もあるそうです。
その状況とは、以下の通り↓
配偶者(あなた)に借金の返済義務が発生する状況
- 日常家事債務のために借金をしていた場合
- 配偶者(あなた)が連帯保証人になっている場合
- 借金の名義が配偶者(あなた)になっている場合
「日常家事債務」というのは、簡単に言うと『生活に必要なお金』のことです。
つまり、家のローンや食費など、生活に必要な費用のために、旦那さんが借金をしていた場合は、配偶者であるあなたにも返済義務が生じてしまうそうです。
また、あなたが連帯保証人になっている場合や、あなた名義のカードなどで借金をしていた場合も、あなたに返済義務が発生してしまいます。
そのため、旦那さんの借金が発覚した際は、まず旦那の借金の理由や名義について、しっかり確認することをおすすめします。



もし、あなた名義の借金だったとしても「無権代理」が認められれば、契約を無効にできます✨
この場合は、今すぐ借金問題に強い弁護士さんに相談してみてください!
法律の効力で借金が減額できる!?無理なく借金を完済する方法とは
旦那さん個人が勝手な理由で作った借金の返済って、本当にしんどいですよね。
借金があると毎日毎日借金やお金のことばかり考えてしまうし、借金の悩みは気軽に家族や友人にも相談できないし、本当に毎日ツラいと思います。
しかも最近は、お米や食材、ガソリンなど、いろいろなものが値上がりしているので、毎月の借金返済がきつくなってきていませんか?
- 生活費は常にギリギリ…
- 節約も頑張っているのに、借金が全然減らない…
- 銀行の残高やカードの引き落とし通知を見るのがこわい…
- 欲しいものがあっても気軽に買えない…
もしあなたが本気で「1日でも早く借金を完済したい!」と思っているのなら、以下の2つを試してみてください。
- 毎月の返済額を増やす
- 借金自体を減らす
両方できたら完璧ですが、どちらか1つだけでも効果は抜群です。
それぞれの方法について、もう少し詳しく紹介しますね。
1)毎月の返済額を増やす
1日でも早く完済するための方法1つ目は、「毎月の返済額を増やす」です。
毎月の返済額を増やすことができれば、増やした分だけ早く借金が完済できますよね。
ですが、旦那さんのお給料は、そう簡単にアップしそうにない…
そこでおすすめなのが、「在宅副業」です。
実際に私は在宅副業を始めたおかげで、旦那の約170万円の借金を約1年で完済することができました。
未経験から始めた副業ですが、旦那よりも稼げてしまう月もあるぐらい、本当に稼げる副業もありますよ。
最近はスマホだけで始められる副業もあるので、とりあえず月5万円ぐらい収入を増やしたい方は、まずは手軽に始められる「スマホ副業」から始めてみてはいかがでしょうか。
以下の記事で、安全に稼げるスマホ副業を紹介しているので、収入を増やして毎月の返済額を増やしたい方は、ぜひ併せてお読みください。


2)借金自体を減らす
1日でも早く完済するための方法2つ目は、「借金自体を減らす」です。
実は借金には、免除・減額できる可能性があります!
いきなりこんなことを言ったので、かなり怪しく感じたと思います。
あなたは日本に借金を減額するための法律があることをご存知でしょうか?
それなのに、多くの人はこの方法を利用せずに、毎月コツコツ借金返済をしていますよね。
ですが、それは無理もありません。
法律についてしっかり勉強したことがない人じゃない限り、 「法律の効力で借金が減らせる」なんて思いもしないからです。
これは、借金返済の負担を減らすための正当な権利なので、利用しないと損になります。



じゃあ、その法律の効力で、
私の
旦那の借金も減らしたい!✨
このように思われたかもしれませんが、残念ながら全ての借金が免除・減額できるわけではありません…
そうでないと、みんなが借金し放題になってしまいますからね。
法律の効力で借金が減額できるかどうかは、旦那さんの借金の状況を調べてみないと判断ができません。
以下の記事で、借金が減額できる仕組みや判断方法について詳しく解説しているので、旦那さんの借金を減額して借金返済をラクにしたい方は、ぜひ併せて読んでみてください。


まとめ
今回は、「旦那の借金で離婚すべきなのか?」について、私の体験談を赤裸々に紹介しました。
個人的に、離婚を迷っているうちは、離婚をしないことをおすすめします。
旦那の借金が発覚した時は、本気で「離婚」も考えました。
ですが、借金以外で旦那に不満がなかったので、借金だけでは離婚を決断することはできず、話し合いをして離婚をしないことにしました。
そのため、個人的には「離婚を迷っているうちは、離婚はしない方が良い」と思っています。
それに、旦那さんを説得できれば、離婚はいつでもできますからね。
今は「旦那の借金を理由に離婚しなくて、本当によかった」と思っています。


もしあなたが旦那さんの借金を理由に離婚を迷っているのであれば、もう一度冷静に考えてみてはいかがでしょうか。



今回の借金だけでは、離婚はしませんでした😊
ただ本音を言うと、借金を隠すのだけはやめてほしかったです…💦
もし、毎月の借金返済がきついのなら、弁護士への相談も検討してみてください。
先程もお伝えした通り、もしかしたら、
あなたの旦那さんの借金は、減額できるかもしれません。
以下の記事で「借金減額のからくりや仕組み」についてわかりやすく解説しているので、今すぐ旦那さんの借金の悩みから解放されたい方は、ぜひ併せて読んでみてください。


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