
家計簿項目の決め方がわからない…
初めて家計簿をつける時、どんな項目が必要なのか分からず困りますよね。
私の場合は、家計簿を始める時に張り切って細かく項目を分けすぎてしまい、めちゃくちゃ苦労しました…
そこで今回は、手書き家計簿を5年以上続けている私の家計簿の項目と、おすすめの決め方を紹介します。
我が家は、共働きの夫婦ふたり暮らしなのですが、家計簿の項目はたった6つだけ。
こんなザックリした家計簿の項目でも、なんとかなっています。
この記事の最後には、実際の家計簿も公開しますよ。
家計簿の項目の決め方でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。



家計簿の項目をザックリにしたおかげで、飽き性な私でも無理なく5年以上継続できています😊
自分に合った項目だけに絞って、簡易化するのがポイントです💡✨
家計簿項目の決め方はザックリがおすすめ!
家計簿の項目の決め方に正解はないので、「絶対にコレが良いですよ!」と断言することはできません…
なので、この記事では、家計簿項目の決め方のポイントを紹介したいと思います。
一般的な家計簿で使用される項目と言えば、だいたいこんな感じですよね↓
家計簿項目例
家計簿項目 | 内容 |
---|---|
住宅費 | 家賃、共益費、管理費、住宅ローンなど |
水道光熱費 | 水道代、電気代、ガス代 |
食費 | 食材費、外食費など |
日用品費 | シャンプー、トイレットペーパー、掃除用品など |
美容費 | コスメ、スキンケア、エステ、美容室など |
被服費 | 服、靴、バッグなど |
通信料 | スマホ代、Wi-Fi、動画配信サービスなど |
保険料 | 生命保険、医療保険、個人年金など |
医療費 | 入院代、通院代、薬代など |
車両費 | 車のローン、駐車場代、車検代、自動車税、自動車保険など |
税金 | 国民年金保険料、国民年金、住民税など |
交通費 | 電車代、バス代、タクシー代、定期代など |
お小遣い | それぞれのお小遣い |
交際費 | 誕生日プレゼント、飲み会など |
特別費 | 旅行代、帰省代など |
お子さんがいる場合は、教育費などもあるでしょうし、細かく分類すれば、まだまだ項目は増やせそうです。
ですが、こんなに項目が多いと管理するのも大変ですよね。
なので、まずは、先程の表を参考に、あなたの家庭で本当に必要そうな項目を選んでみてください。
必要そうな家計簿の項目をピックアップできたら、まとめられるものは無いか考えてみましょう。
家計簿の項目は、ザックリで全然大丈夫!
特に飽き性な方は、できるだけ項目を減らして、多くても10個以下に絞ってみるのがおすすめです。



実際に家計簿をつけてみると、不要な項目がわかりやすいですよ✨
まずは、家計簿を始めてみることが大切です😊
家計簿項目の実例を紹介【共働き夫婦ふたり暮らし】



家計簿の項目を考えてみたけど、こんな感じでいいのかよく分からない…
そんなあなたのために、共働き夫婦ふたり暮らし、実際に我が家で使っている家計簿項目を紹介します。
我が家の場合、毎月決まった金額を生活費として回収、あとのお金は各自が管理しています。
そのため、化粧品やスマホ使用料といった個人的なものは、夫婦の家計簿には書きません。
そんな私たち共働き夫婦の家計簿項目は、この6つです↓
- 食費
- 日用品費
- 外食費
- その他
- 水道ガス光熱費
- 通信費(Wi-Fiのみ)
実際の家計簿は、こんな感じでつけています↓




我が家では、ロルバーン手帳のLサイズを家計簿として愛用中。


デザインも可愛くて、サイズ感もピッタリ、メモ帳もたっぷりついているので、家計簿としてとても使い勝手が良いですよ。
家賃や共益費など、毎月金額が決まっている「固定費」と呼ばれる項目は、家計簿には書いていません。
家計簿の項目を細かく設定し過ぎてしまうと、家計簿自体が面倒くさくなってしまうので、このぐらいザックリ分けるのがおすすめです。
まとめられる項目は、どんどんまとめてしまいましょう!
我が家の場合は、「その他」という項目を作ったことで、項目外の出費をまとめられて、家計簿がめちゃくちゃラクになりました。
我が家の場合、両親へのプレゼントや帰省時の手土産などは、よく「その他」に分類しています。
他にも、食費や日用品費、外食費以外になりそうな出費があれば、全部「その他」でOK!
項目を分類するときも、結構ザックリ決めています。
例えば、「風邪薬」を買ったとしましょう。
普通なら、「医療費」という項目が必要かと思いますが、我が家の場合は「日用品費」か「その他」に分類しています。
なので、きっと他の人から見たら、我が家の家計簿は分かりにくいかもしれません…
ですが、家計簿は人に見せるものでは無いので、自分たちが把握したい情報さえ分かっていれば良いのです!
我が家の場合は、「だいたいどの項目にいくら使ったのかを把握できればOK」としています。
せっかくオリジナルの家計簿を作るのなら、あなたが管理しやすいように、どんどんカスタマイズしちゃいましょう。
先程も紹介しましたが、我が家の家計簿項目がこの6つだけで済んでいるのは、生活費以外は個別で管理しているから。
もし、夫婦の財布を一緒にする場合は、以下の3項目だけは追加すると思います。
- 夫費:夫のために使ったお金
- 妻費:妻のために使ったお金
- 医療費



夫・妻のために何に使ったのかは、詳細を見れば分かるので、あえて項目を分けての管理はしないと思います😅
自分が把握できるぐらいで、とにかくラクに書けるのが1番です✨
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まとめ
今回は、手書き家計簿を5年以上続けている私の家計簿の項目を紹介しました。
家計簿を始めた時は、張り切って項目を細かく分けていたのですが、めちゃくちゃ面倒で…
どんどん項目を減らした結果、こちらの6つに落ち着きました。
ザックリ家計簿項目6つ
- 食費
- 日用品費
- 外食費
- その他
- 水道ガス光熱費
- 通信費(Wi-Fiのみ)
本当は「通信費(Wi-Fi)」の項目も無くしたいのですが、なぜか月によって微妙に異なるので一応書くようにしています。
もしかしたら、近々無くすかもしれません…
家計簿で何より大切なのは、支出をしっかり把握すること。
支出さえしっかり把握できていれば、カードの請求に怯えることもありません。
あなたも家計簿項目をザックリ決めて、少しでも家計管理をラクにしましょう!
手書き家計簿の書き方




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