家計簿を自分で作りたいけど、どうやって書けばいいかわからない…💦
市販の家計簿を買うのももったいないし、自作すれば節約にもなりますよね!
そこで今回は、初心者の方でも続けやすい、可愛くて簡単に作れる自作家計簿ノートのフォーマットを紹介します。
慣れれば5分程で完成する、とっても簡単なフォーマットです。
自分に合ったフォーマットの家計簿ノートを自作したおかげで、ズボラで飽き性な私でも5年以上も楽しく家計簿を継続できていますよ。
毎月の支出を把握することで、浪費癖もなくなり貯金を増やせるようになりました。
支出をしっかり把握できていれば、クレジットカードの請求をみて「こんなに何に使ったっけ!?」と焦ることもありませんよ。
今年こそ、可愛い家計簿で家計管理をしっかり頑張りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
我が家は夫婦別財布なので、自分のお金の支出を今回紹介する自作家計簿ノートで管理しています👍✨
夫婦の生活費用の自作家計簿なら、こちらもおすすめ↓
【簡単】家計簿ノートを自作!初心者でも続けやすいかわいいフォーマット
おすすめの自作家計簿ノートのフォーマットは、こんな感じです↓
- カレンダー
- 項目別支出額
- 固定費&スマホ費など
- 内訳
ここからは、それぞれのパーツを書いている意味や書き方について、もう少し詳しく紹介していきますね。
もし使えそうな部分があれば、ぜひ参考にしてみてください。
自作家計簿ノートに使うノートは、コピー用紙や裏紙でもOK👍✨
私は手帳と一緒にしておきたかったので、手帳のリフィルを愛用しています😊
1)カレンダー:お金を使った日が一目瞭然
「1ヶ月のうち何日お金を使う日があったのか」を把握したかったので、このカレンダー部分を作りました!
書き方はとっても簡単で、お金を使った日は、カレンダーの日付部分にマーカーで印をつけるだけです。
そうすることで、その月の何日にお金を使ったのかが、パッと見るだけでわかりますよ。
だいだい1週間ごとに家計簿を書くので、そのタイミングでカレンダー部分にも記入をしています。
月末にはお金を使った日数をカウントして「MD」欄に記載、見返したときにすぐ分かるようにしてみました!
なるべくお金を使う日を減らせるように、意識しています💰
2)項目別支出額:どの項目にどれだけお金を使ったかがわかる
「何の項目にどのぐらいお金を使ったのか」を把握するために、この項目別支出額がわかる表を作りました。
今は、以下の6項目で運用しています。
- 【日用品】シャンプーや生理用品など
- 【美・ファッション】コスメや服など
- 【娯楽】映画やガチャガチャなど
- 【交通費】
- 【仕事】ペンやガジェットなど仕事で使うもの
- 【その他】
項目別に計上することで、自分がどの項目にお金を使いがちなのかを、簡単に把握することができますよ。
項目には、それぞれ色を決めておくと、見返しやすくなるのでおすすめです!
この表は月末に計上して記入するのですが、その時に一緒にその月のお金の使い方について、反省会もするようにしています。
もちろん、ここは自分に必要な項目だけでOKです😊
私はフリーランスなので「仕事」項目は必須です💦
3)固定費&スマホ費など:月の支出金額がわかる
この固定費&スマホ費などは、月の支出の総額を把握するために作りました!
生活費の中には、保険料やNetflixなどのサブスク代といった、毎月支払っているお金もありますよね。
毎月支払う金額がわかっているものについては、別にリスト化してまとめています↓
固定費リスト
- 家賃
- 生活費
- 保険
- 投資
- 年金
- 健康保険
- 市税
私の場合は、だいたい15万円ぐらいでした。
これに、スマホ代とその月使った支出を月末に記載すれば、その月の支出が完成!
あとは、この支出金額が収入を超えなければ、勝手に貯金は増えていきますよ。
スマホ代は、前月の代金を書いています📱✨
これは、当月の料金確定日を待つのがめんどくさいからです😅
4)内訳:何にお金を使ったかがわかる
最後は、「内訳」です。
内訳部分には、いつ・どこで・何を買ったかを記載しています。
内訳をしっかり記載しておくことで、月末でも「そういえば、コレ買ってたわ!」と、支出を思い出すことができますよ。
ここからは、内訳部分の書き方を紹介しますね!
今回は、9月23日(月)に『HANS be』で仕事用に購入したボールペンの替え芯のレシートを書いていきたいと思います✨
まず、1週間ごとに仕切りをつけます。
1週間ごとに仕切りをつけておくことで、見返しがしやすくなりますよ。
今回は、9月23日のレシートなので、5週目を意味する「5th Week」の仕切りを書きました↓
次に、日付と買い物をしたお店を書きます。
今回は、9月23日(月)に『HANDS be』で買い物をしたので、こんな感じで書きます↓
次に、そのお店で買った商品と単価、使用金額の合計を書いていきます。
今回は、ボールペンの替芯を3つ購入したので、こんな感じで書きました↓
次に、使用金額をマーカーで色分けします。
色分けをしておくことで、計上しやすくなるのでおすすめ。
今回は、仕事用に購入したので、ベージュで色分けをしておきました↓
もし、1つのお店の中で複数の項目の商品を買った場合(例:コスメと趣味の物など)は、こんな感じで書くようにしています↓
これで、内訳部分に書くことは完了です!
あとは、月末に項目ごとに計上して項目別の表に支出合計金額を書いたり、お金を使った日数を数えて「MD」項目に書けば、家計簿ノートは完成です♪
このように、家計簿ノートをしっかりつけるようになってからは、クレジットカードの請求を見て、「え?今月こんなに何に使ったっけ!?」と焦ることがなくなりました♪
毎月の支出をきちんと把握しておけば、もうカードの請求もこわくありません😆✨
自作家計簿ノートにおすすめの筆記具3選
せっかく家計簿ノートを自作するなら、可愛い方がいいですよね!
自作家計簿ノートを可愛くするのにおすすめの筆記具を3つ紹介します。
- ユニボールワン
- マイルドマーカー
- KUM 17cm定規
まずは、コロンとしたフォルムがとっても可愛い『ユニボールワン』のゲルインクボールペン。
可愛すぎて、色違いで持っているぐらいお気に入りです。
三菱鉛筆株式会社が作っているボールペンなので、書き心地もとっても良く、サラサラ書けますよ。
替芯も売られているので、インクが無くなっても芯を買えるだけで、使い続けられるのも嬉しいポイントです。
2つ目は、『マイルドライナー』のマーカー。
色味がとっても可愛いので、使うだけで簡単に家計簿が可愛くなります!
1本100円ぐらいで買えるので、ついつい集めてしまいます。
マイルドライナーの一部の色は100均でも買えるので、気になった方はお近くの100円均一の文房具売場をチェックしてみてください。
そして3つ目は、『KUM』の17cm定規。
私はシンプルな色にしましたが、可愛い色もたくさんありました!
珍しい17cmの定規なので、「短すぎず長すぎず」でめちゃくちゃ使いやすいサイズ感。
ロルバーンのLサイズでも、定規を動かさなくても一発で線が引けるので、1本あるだけてとても重宝しています。
あなたもぜひ、お気に入りの筆記具で可愛い自作家計簿ノートを作ってみてください♪
お気に入りの筆記具を使うことで、家計簿ノート作りがより楽しくなりますよ!
ちなみに、月の部分の数字のスタンプはSHEINで買いました🛒✨
一気におしゃれになるので、超お気に入りです😊
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まとめ
今回は、初心者の方でも続けやすい、可愛くて簡単に作れる自作家計簿ノートのフォーマットを紹介しました。
家計簿ノートで毎月の支出をしっかり把握することで、無駄な支出を減らすことができました!
また、自作家計簿ノートを自分に合ったフォーマットにすることで、無理なく継続することができますよ。
最初は張り切って、ついつい細かく項目を分けたりしてしまいがちですが、項目はざっくり決めておくぐらいがおすすめです。
実際に家計簿ノートをつけてみて、徐々に項目を調整していってみてください。
自作の家計簿ノートで毎月の支出をしっかり把握すれば、カードの請求がきても焦ることもありません♪
また、支出を書き出すことで、何にお金を使ったのかがわかるし、無駄遣いが減りました!
毎月何にお金を使ったのかわからなくてお困りの方は、ぜひ自作の家計簿ノートを作ってみてください!
自分が書きやすい家計簿ノートを自作したことで、めんどくさがりな私でも5年以上家計簿が継続できています😆✨
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